BangaloreもしくはBengaluruさらにはBengalooru
名前すらテキトーなあたりが極めてインド的。
出発前、午前様等を繰り返した挙句、深夜に車で実家移動、徹夜明けで飛行機搭乗とやったら、到着後三日でインフルエンザで倒れた(笑)。回復はしたけれど、仕方が無いので16日夜発の帰着便を21日深夜発に延ばして、まだここにいる。インドで病院にかかるという伝説を達成してしまった。そんな伝説いらんがな…。でも綺麗な小さな私立病院だった。安いし。びっくり。処方をくれた後の"Drink cocoknut water, take a rest, both physical and mental"という指示が素敵なのだ。
…ちなみに帰着便もPEXなのだが、それでも追加料金なしで振り替えてしまう辺りもインド的。どこまでいい加減なんだ。
今のところの印象:
- とりあえず土ぼこりすげー。
- でも全体としては緑の町。緑に囲まれている。街路樹もとてもきれい。
- 歩道が超歩きにくい。容赦なく車道を歩くべし。
- 歩道で側溝しか歩けない場所があるけど、時折蓋が崩壊している。しかも側溝は結構深い。
- 犬、犬、犬…
- 牛、牛、牛…
- いや、牛でかいよ邪魔だよ。道渡るなよ! …あーまあ神様だからね。
- 近所に猿もいるはずなんだが、見逃してるなぁ。
- 蚊にだけは気をつけろ! 虫除けスプレー必須.今(もしくはBangalore)はほとんどいないけど.
- 何げにダイナミックな地形。
- 道が覚えにくい。法則性が無いくせにネットワーク的に繋がりが発達している。
- 道を渡るのが楽しい。命がけだけど。
- 信号とかまだ一箇所しか見たこと無い。
- クラクションは、ちゃんと法則性に則って鳴らされている。実は警笛の正しい使い方。でもうるせー。
- バイクの運転者ヘルメット着用は最近らしい。もちろん、後ろ(多くは女性)はノーヘル。まだまだです。でも、バイクの後ろに横座りなサリーのお嬢さんは超キュート。
- 一人でバイク乗り回してるジーンズのへそ出しお姉さんもかっこいい。
- オートリキシャは常に交渉が必要。
- そこらじゅうで何かが建設中。
- しかし建設作業が手作りチックで萌える。いいのかこれで。
- たとえVeriSignだろうがMicrosoftだろうが、たぶん手作り。
- WiProって本体どこにあるんだよ。
- デパート行ったらGoogleが信者を集めていた。
- ブロックごと、ストリートごとの文化の差が割とある。
- 家から最寄のデパートまで歩いていくと、高級レストラン一軒しかない高級住宅街裏通り>十字路越えて中級住宅街>突き当たりに庶民向け複合商業施設(complex)。この建物いつから使ってるんだ>左曲がって右曲がって医科大学・付属病院沿い>ガソリンスタンドを越えて一気に道の流量が増える>銀行とファッションの店が出てくる>ジーンズ率、大学生率急上昇>デパートに到着。
- 家から会社に行くと、目の前の通り沿いにITカンパニー従業者向けのレストランやスーパーが並んでいる。
- 実はいまだにカレー食ってない。
- サモサとかドーサとかは食べた。あとタンドール何とかとか。
- グリーンチリさえ避けとけば、そんなに激辛でもない。
- ベジタリアン多し。全てがVegi/non-Vegiで分かれる。向こうへのお土産は、卵・牛乳も含まないように気をつけよう。
- 食料品のケースにも緑のマーク(Vegi用)が付いている。
- インド式トイレにはまだお目にかかってない。とりあえずトイレットペーパーは会社からギッてきて常備してる。
- Indian Englishは何とかなるが、Hinglishはお手上げ。肝心なところをHindiで言うな!w えーく、どー、てぃーん、ちゃーる、ぱーんち、ちぇ、さーとぅ、あーとぅ、なおー、だす。だったっけ。
- 実は風雲たけし城が大人気。
- パーマンとかやってる。あとお約束の戦隊物。
- ボリウッド映画は相変わらず。あと、ダンスミュージックが好まれるね、やっぱり。
- この地でworld cupと言えばclicketのworld cup. Windiesと言えばWest India Team.