COBOLと言えば、検索して見付けたこれ[ibm.com/jp] が笑えた。定年退職して暇になったCOBOLプログラマが、オープンソース世界を席巻するという未来予想図。面白すぎる。でもまあ、FORTRANはともかく、COBOLぐらいなら遊んでみてもいいかなと思う。


コンピュータの起源の話は私なんぞができるものではないのでパスするが、この辺[wizforest.com] の話が参考になるかな。The Virtual Museum of Computing[museophile.org] なんてのもあるらしい。

気に入ったのはこれ。

SSEM(Small Scale Experimental Machine) "Baby" : Mark-1 prototype @ University of Manchester

  • story[computer50.org]
  • Reference Manual[man.ac.uk]
  • F.C.Williams, T.Kilburn
  • 1946-07 Project開始
  • 1948-6-21 First Run

世界初のストアードプロシージャプログラム(なんか変だと思ったよ(笑))機能付き汎用コンピュータということになるのかな。リファレンスマニュアルを読めば分かるが、こいつは条件付き1命令スキップ機能(CMP)を備えていて、これとJMP命令の組み合わせで制御構造が書ける。というか、mnemonicを見ている限りは、もはや普通のコンピュータだ。無いのはI/O(もしくはメモリ)だけ。