ニコパチ

坂本真綾の最新アルバム。前作(イージーリスニング)、前々作(23時の音楽)に比べると、ここのところ続いていた洗練化の過程を超えた後で、一時的に薄れていた元の「真綾色」が戻ってきたように感じる。悪く言えばＢ級っぽさなんだけれど、個人的にはこういうちょっと変な所の、変さのセンスと幅が好きで、そこが良さだと思っている。

Track 15. "THE GARDEN OF EVERYTHING"が激燃え。SFソウルラブ(笑)。こんなんアリか。アリです。