ラッセンとは何の恥部だったのか - ohnosakiko’s blog

あらゆるエンターテイメントでこういうポジションがあるのに、絵画ではそれが難しい。そこに嵌っただけかなと思った。劇団四季とか、ファイナルファンタジーとか、もちろんハリウッドとか。確かにエコ色強すぎだけど、今並べたどれも、同じようにキャッチーな固有のメンタリティを持っている。

何で二次って一本立ちできないんだろうね。三次元はフィギュア売れてるのに。二次元は、漫画(と挿絵)以外は市場としては成り立ってないと思う。アニメになっちゃうからかなぁ。それこそ、複製が簡単すぎて儲けられないかとも思ったけれど、どちらかというと一定以上のクオリティを出すクリエイターが多すぎるせいかなとも思う。
3Dテレビとか、今の常識人は一笑に付すと思うんだけど、こういうねじれ構造を考えてると、意外なことでニッチ市場ぐらいは始められるんじゃないかなぁと思ったりもする。

絵画とか彫刻とかを視野から外してるのは、もちろん意図的です。