ピーナッツロジック 読みました > HIDさん

さすがはディスコミマスター,執拗なまでにインターセプトを決める『僕』が,いっそすがすがしいw そしてマリ萌え.確かにツンデレ……か? ソナーをソナーと思わずに真剣に取り組んじゃって,逆にその中のエピソードで自分の気持ちを思い出したりして,なんか彼女は彼女でピントがずれてるのが可愛らしいのですね.一途などじっこというか,ある種のマルチっぽさも感じてみたり.はわわわわ.どじっことツンデレも,実は相性いいのかも.
麦の香りでオーストラリアを思い出すのも面白いです.関係ない,って繰り返す辺りがまたマスター.でも分かる.
んでも,『僕』の閉じた世界も,またいいと思ったりします.男のロマンですね.思いが通じてしまったら,神聖さは失われる.雨のような彼女の良さは,そういう思いを彼女に伝えきれないという事情を含んでいる気がします.その台詞をマリが評価する辺りが救われます.
ところで,ああいう雨は私も好きです.霧の中とかも気分がいいですよね.走る必要さえなければ…


Knockin' on heaven's doorって,歌じゃなくてあざとい映画の方も結構好き.ビバップじゃない方.天国じゃみんなが海の話をするんだぜ,って奴.最初の方にベッドの横に十字架(だっけ)が落ちてくるシーンが好き.
そういえば,あのシーンって何かのパロディなんだっけ.何だっけな…