とはいえ

姉といい、ツンデレといい、少々実装が難しいところがあり、ポン付けで成り立つというものではない。粗製濫造(粗製は意図したものではないにせよ)の結果、だんだんとアタリショック症状が見えてきて、飽きが来始めている人もいるだろう。それだけ求めるところが高尚になってきたと言えば聞こえはいいが、萌えモノとしてはいささか不安なところである。
個人的には、やはりサステイナブルな萌えと高い企業価値は車の両輪であるという考えに立ち、姉萌えツンデレ萌えの、社会的環境的側面を配慮した創作活動が必要ではないかと。