脊髄反射的コメント。明日もあるので手短に。

発端は、左の"うぐぅプラス1"を見ていただくとして、私は解釈より妄想が好きです。

じゃなくて、えー、私の場合は『(キャラなり私なりが)自己投影したキャラ配置で自閉的に満足しようとしてもし切れないところから逆説的に世界/自己確認がなされてしまう話』が多いですかね。『〜かなう夜』なんて、自閉を否定はしないけど(そこがポイントだけど)割とそんな感じ。WGはストレートにそれかな(成長物語だし)。Kanonが強い「私」的方向性を持っているのは確かなんで、社会に積極的に関わっていく物語展開は、ちょっと違和感あるんですよね。あと、書くのが格段にめんどくさい。
物語の語り直し方、については割と考えます。かなり考えます。確かに、一般的な「SS」「二次創作」の枠組みでは、パタンの外し方自体にパタンが確立していて、まあ一人二人天才がいたとしても、メインストリームとしては先が見えない所まで来てます。天才さんはこのままが良いと思うのでしょうけど、飽き始めた読み手としては、もっと古典を勉強しる! といった所でしょうか。人文主義まんせー。まあ書き手としては、勉強したはいいが実際に何をやるかってところで、結局困ってしまうんですけどね(^^;。今まさにそのフェーズ(勉強はしてないけど)。この道は茨の道〜。生産効率が落ちるのでコミュニティ存亡の危機が訪れます。

あと宏方さんの分析は、目的が『もっと広い世界に説得力を持つ、もっと力のある作品を、二次創作という形で書くためには』なので、そういう動機を持てるかどうかでフラグ判定が入るかも。


それと、皆さんもっとツンデレキャラを出すべきだと思います! 市場の傾向は今まさにツンデレに向かっているのでありまうわなにをするやめ(dkry