SL-C760買った

ぢつはSL-C700持ってるんだけど。
先日店頭で触って、手持ちのSL-C700との余りのレスポンスの違いに愕然。うぉー、すごすぎるー、クロックとメモリが倍になるだけでそんなに変わらねーだろと思ってた俺がバカだったー。と、今までのスルーっぷりが嘘のような勢いで購入。
どのぐらい違うのかと言うと、体感でだいたい、286/16MHz/640KB と 486DX2/50MHz/3.6MB ぐらいのギャップである。
CPUとメモリ以外、これまた驚くほど何も変わってないわけで、これでポイント割引入れて6万円払うのってどうよ、と思わなくもないのだが、いやこれでいい。今までのはPDAじゃなかった。先代を、「これは買い」とか言ってた人は、自分からみれば、何かが壊れてると思う。だって使えないじゃん。そりゃあ、Qt殺して全部コンソールでやれば何とかなったのかも知れないけれど……ねぇ? というのが、私の「りなざう」のイメージだった。
その点、SL-C760/750は凄い。まるでPDAみたいなスピードで動くのだ。りなざうの癖に。高速起動が付いているアプリは、ほとんどが0.5秒程度で起動可能になっている。それを支えるメモリも、デフォルトで13MB弱のfreeがあるし、SDカードでswapをおごれば、華和梨すら入りそうな空間が得られる。実際、STLportコンパイルさえ通ればconsoleでは普通に使えると思うぞ。流石に遅いだろうけど。
これからじわじわ設定していくつもり。C700よりは、はるかにやる気が出そう。